施策の概要

美しい景観形成に町をあげて取り組み、全国から注目を浴びている金山の町づくり。その景観施策の原点は、昭和38年の『全町美化運動』にはじまっています。昭和49年には、現在進めている施策の前進である『第一次金山町総合開発計画』を平成元年に策定。その後、これを見直すとともに、21世紀の金山像を展望した『新金山町総合開発計画』を平成元年に策定。これまでに、全国規模の町づくりコンクールにおいて、数々の栄誉に輝きました。そして平成5年、町では、『新金山町総合開発計画』の目標年である西暦2000年を前に、景観施策を重点とした、『全町公園化構想』を策定。“もうひとつ先の金山へ”をスローガンに、町民自身が誇れる町づくり、誰もが住みたくなる町づくりを進めています。


文化

伝統文化の継承と、新しい文化の創造をめざして

「稲沢番楽」は、神室山の三伏が、神様を祭るときに舞ったもので、600年の伝統があると伝えられています。戦前までは、稲沢・柳原・中田の三地区で盛んに行なわれていましたが、最近になって「柳原番楽」も復活し、最近では若者が数多加わり、秋田県矢島町の「坂之下番楽」との交流などを通じて、伝統芸能の継承をはかっています。安沢地区に伝わる「安沢歌舞伎」は、百数十年の歴史をもつ地芝居で、地区の若衆による東安座により演じられましたが、一時中断し、昭和61年から若者を入れて復活、今も脈々と受け継がれています。また例年8月には、町あげての「金山まつり」が開催され、きらびやかな山車が白壁の街並みを美しく彩っています。今後町では、郷土が誇る伝統芸能を継承・普及すると同時に新しい文化活動の創造に努めていくことを課題とし、芸術文化団体の育成や発表、鑑賞の機会拡充などを推進します。

交流

新しい出会いが自分を磨く、国際社会の一員として

国際化が進む中、金山町では職員や町民を海外研修に派遣するなど、町民と積極的な国際交流を行っています。また、韓国や中国からの花嫁さんも増加していることなどから、韓国人の花嫁さん主催の「韓国料理を食べる会」が開催されるなど、地域に溶け込んで明るい毎日を送っています。さらに町でも、日本語講座を開設したり、各種相談会などの保険活動を実施し、バックアップに努めています。そのほか、毎年、沖縄のこどもたちとの交流会も行なわれています。今後も国内外のさまさまな人々と新しい出会いの場をもち、ふれあいの中で、人間性の向上に役立てていこうと考えています。


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