【出口和宏 総務省地域力創造グループ地域振興室長 挨拶要旨】

 山村地域は申すまでもなく国土の保全をはじめとした多くの役割を果たしておりますが、一方で過疎化・高齢化に伴って集落機能が低下するなど山村地域を取り巻く環境は大変厳しいものだと認識をしています。総務省においては、地域の活性化なくして日本経済の再生はないとの思いの下に「地域の元気創造本部」を立ち上げました。「まちの元気で日本を幸せにする」をミッションとして掲げ、「地域の元気創造プラン」を作成し、現在推進しています。このプランでは産学官に加えて地域金融機関を加えた産学官金が連携して「地域のモノやチエを活かす」、「人や投資を呼び込む」とのビジョンを持って活性化に取り組むこととしております。再生可能エネルギーの地域での展開をはじめとして山村地域が抱えている資源を活用し様々な取り組みを応援したいと考えています。
 また、地方財政に関しましては、平成25年度におきましても必要な地方交付税総額を確保した他、鳥獣被害対策など山村振興対策についても引き続き必要な措置を講じることとしております。
 ICT関係につきましては、条件不利の解消という観点から、携帯電話のエリア整備の推進とか、超高速ブロードバンド基盤整備を実施する地方公共団体等に支援することとしています。