【徳永幸久 国土交通省地方振興課長 挨拶要旨】
国土交通省におきましては、山村地域の振興ということで、道路、河川、下水、住宅といったハードのインフラ整備に併せて、地域公共交通の確保ということにも取り組んでいます。
国土交通省では、国土形成計画を今年の夏に閣議決定することを目指して改定の作業に入っています。現在、中間整理をまとめたところでして、この中で、「コンパクト+ネットワーク」という方針と、それぞれの地域が個性を発揮して連携をする「対流促進型国土」というものを目標としてはどうかということを出しています。山村地域につきましても、森林の多面的機能ですとか、都市・農村交流は当然としまして、生活サービスを確保して地域に居続けていただけるようにするという「小さな拠点」をその中で位置づけていこうということに取り組んでいます。
「小さな拠点」は、昨年末に閣議決定された地方創生のまち・ひと・しごと創生本部の総合戦略にも位置づけられており、関係省庁が連携して推進することとなっています。 国土交通省の平成27年度予算に「小さな拠点」を核とした「ふるさと生活圏」形成推進事業を創設しました。今後、内閣府の地方創生推進室とか、農林水産省、総務省等関係省庁と連携して取り組んでまいりたいと思っています