【徳永幸久 国土交通省地方振興課長 挨拶要旨】
国土交通省では山村地域を含めて条件不利地域の振興について、交通網や河川などの社会資本整備に取り組んでいますし、また、まちづくり、住宅、観光など様々な施策を行いまして、振興を支援しているところであります。
現在、国土交通省の国土政策局で「国土形成計画」の改訂作業を進めております。
これから概ね10年間の国土計画の基本方針、施策を明らかにするということで、夏に閣議決定をする予定で、今、パブリックコメントを行っています。この中 で、国土の基本構想として「多様な個性を持つ様々な地域が相互に連携して生じる地域間のひと、もの、かね、情報の双方向の活発な流れである対流を全国各地 でダイナミックに巻き起こしイノベーションの創出を促す」、一言で言うと「対流促進型国土の形成」というのを基本構想とするということで、今、調整を進め ています。
その中で、具体策が色々書いてありますが、山村振興につきましても、この3月に改正・延長された山村振興法の内容を踏まえた内容となっておりまして、山 村の多面的役割の発揮、森林の保全と活用、地域間の対流の促進などによる定住の促進などが記載されております。全国の山村がそれぞれの魅力を発揮できるよ うに国土交通省としても引き続き関係省庁と協力して取り組んでまいりたいと思います。