農林漁業に対する鳥獣被害が全国的に拡大していることから、自由民主党の国会議員による「農林漁業有害鳥獣対策議員連盟」の「検討チーム」において議員立法による法制化も視野において検討会を行っている。その概要は次のとおりである。

第1回検討会 3月20日(火)
検討チーム座長に有害鳥獣議連幹事長の宮路和明議員、事務局長に山村振興委員会事務局長の吉野正芳議員を選出した。
「有害鳥獣対策に係る検討課題」及び「今後の検討の進め方」について検討が行われた。

第2回検討会 4月10日 (火)
「鳥獣被害の現地調査報告」(長崎県佐世保市・千葉県鴨川市・勝浦市)についての報告後、意見交換が行われた。

第3回検討会 4月18日(火)
「関係団体ヒアリング」の後に意見交換が行われた。
説明項目と関係団体
1.モンキードッグ事業(サル対策)・・・長野県大町市農林水産課
2.有害鳥獣対策(イノシシ等対策)・・・和歌山県紀南農業協同組合
3.鳥獣害防止に係る農業共済団体の取組・・・岐阜県農業共済連合会
4.木曽地方(民有林)における鳥獣被害・・・長野県木曽森林組合
5.有害鳥獣対策(カワウ対策)・・・栃木県漁業協同組合連合会
6.桐生市のイノシシ被害対策・・・群馬県猟友会
7.鳥獣害対策の促進に向けての提案・・・野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク

第4回検討会 4月25日 (水)
「法改正事項について(捕獲体制の強化に係る事項)」               
関係省庁(環境省・警察庁)から次の説明後に意見交換が行われた。
1.狩猟免許の有効期限(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法令関係)
2.ライフル銃の所持規制の緩和(銃刀法関係)
3.猟銃所持の有効期間の延長(銃刀法関係)

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