
| 自由民主党の国会議員による農林漁業有害鳥獣対策議員連盟(以下「鳥獣議連」)の「検討チーム」は、検討会を毎週精力的に開催している。 前号の第1回〜4回検討会に引き続き、今号は第5回〜第6回検討会について報告する。 その概要は、次のとおりである。 |
| 第5回検討会 5月9日(水) | ||
| 宮路座長の挨拶の後、吉野事務局長の議事進行により、議題として次のことが関係省庁(環境省・警察庁)から説明の後、意見交換が行われた。 | ||
| < 議 題> | ||
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T. |
有害鳥獣対策に係る検討課題(法制度関係事項(鳥獣の管理の強化)について、 | |
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U. |
ライフル銃の所持規制について(鉄砲刀剣類所持等取締関係)等について | |
| <主な、意見交換等> | ||
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1. |
北海道や青森でトドによる被害が急増しており、漁業被害が深刻なことから適切なコントロールや対応が必要。 | |
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2. |
カワウが狩猟鳥獣に指定されてよかった。なお、捕獲が許るされるようになっても、田舎では高齢化等で捕獲する人がいなくなってきていることを前提とした対応策が必要である。 | |
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3. |
淡水魚被害はシラサギによるものも多いことについても認識しておくべき。 | |
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4. |
ライフル銃の所持許可と狩猟免許が別々であり、所持許可を出すに当たっては、猟の実績を求めるべきではないか。 | |
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5. |
捕獲した有害鳥獣が多い場合、その処理に困っている。 食肉処理施設の整備等も図るべきである。 |
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6. |
猟期は、山菜採り、渓流釣りの時期を外すことは必要であるが、降雪量など、地域の実情に合うよう運営すべき。 | |
| 第6回検討会 5月16日 (水) | ||
| 衛藤征士郎鳥獣議連会長の挨拶、宮路和明検討チーム座長の挨拶があり、吉野正芳事務局長の司会により「法制度以外の事項について(被害の的確な把握について)」を議題として検討が進められた。 具体的には、次の事項について、関係省庁(農林水産省・水産庁・環境省・文化庁)から説明があり、意見交換が行われた。 |
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| < 議 題> | ||
| ・ |
T. |
農林水産業被害の的確な把握 |
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U. |
有害鳥獣の有効活用の促進 | |
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V. |
トドによる漁業被害の軽減 | |
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W. |
生息数の的確な把握 | |
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X. |
特定鳥獣保護管理計画の策定促進 | |
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VI. |
鳥獣保護区及び休猟区の指定の見直し | |
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VII. |
カモシカの保護地域設定促進 | |
| <主な、意見交換等> | ||
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1. |
地元では、桃、リンゴ、ナシがサルに食べられる被害があり、とにかく調査より駆除を優先して欲しい。減りすぎるということはないはず。 | |
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2. |
有害鳥獣対策強化を自民党の公約に入れるようにしてほしい。 | |
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3. |
捕獲鳥獣の処理は肉販売だけでは捌ききれないので、山に埋めているが何か良い対策がほしい。 | |
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4. |
捕獲について、昔と異なり罠で捕獲しても、それに止めを刺すために猟友会に頼まなければならない状況にあり、単に捕獲頭数の上限を引き上げるだけでなく、捕獲処分できる体制づくりが必要である。 | |
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5. |
ハンター減少防止には、狩猟免許、銃所持許可等の費用負担の軽減が、必要である。 | |
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6. |
イノシシ猟で、有能な猟犬での狩猟が成果を上げており、犬の訓練・飼育に助成することも必要である。 | |
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7. |
「イノシシの肉を食べる会」が超党派で5月22日憲政記念館で行う。 | |